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(佐野真希子)
『怪奇クラブ』来てくださった方どうもありがとうございました。
今回はというと、普段の作品とはちょっと趣向を変えまして、3人の読み手が一人一人、持ち時間20分程度で作品を読む、というもの。普段も朗読はもちろんありますが、一人ではなく二人、三人での会話もあるので、言ってみれば朗読らしい朗読のイベントでした。
そしてこの『怪奇クラブ』では演出は各自、という演出の池田君にとってはラクな、(いや、不安だったかも)イベントだったのです。
そこで私はとりあえず怪奇モノを読むときに一度はやってみたかった蝋燭パフォーマンスをやることに。ベタとは分かっているけれど、演じ手としてはやっぱりやってみたいものなんです!真っ暗な会場に蝋燭一本を手にゆっくりと登場。「これこれー!」と私はやる前から想像だけでかなりの満足度。
さて、そこで私は蝋燭小道具の準備に取り掛かりました。衣装のイメージは「洋館にひっそりと一人で暮らすの未亡人」(いや、これもやってみたかった・・・。)するとやっぱり手にする燭台はこんな感じでしょ。

としかし!!こんなんどこに売ってるのー!本番の日は迫ってるしネットで注文してる場合でもない!うろうろうろうろ。何軒かお店をのぞく。
「とりあえず雑貨屋さん一件目。ナイ!」
「雑貨屋さん二件目。ナイ!」
「雑貨屋さん三件目。ナイッ!」
「じゃ、ホームセンター。あるわけナイ!!」
そうして渋々前日蝋燭を買いに行った仏具屋さんへ。そこにあったのは・・・。

やはり、この燭台がそうさせたのか、私の未亡人風の衣装も周りからは「法事にきたみたーい。」なんて、親戚のおばさん呼ばわり。
いつかきっと理想どおりの演出でやってみせる!!いや、でも小道具ってイメージ通りのものを探すのって大変ですね。
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