JAM No.08 4:00pm gm at bookstore 04.11.27


グラス・マーケッツ初の本屋朗読

ガケ書房協力のもと行われた、グラス・マーケッツ初の本屋での朗読イベント。

とある本屋に3名の女性が訪れる。彼女らは思い思いに本を手に取り読み始める。そして思う。「あの人は一体どんな本を読んでいるのだろう?」 ある1つのしおりを媒介にして、3人の女性が接近し始め、全く他人である彼女らに「本」を通して関係性が生まれてくる。そして、そのしおりに書かれた文字。「4:00pm gmの本棚で」 これは果たして何を意味するのか? 

3人の女性が何故本屋に来、どんな本を読み、買って行くのか、その1日を描いたオリジナル朗読作品。実際に書店にある本を使って朗読しながら進む、本屋ならではの物語。



●CAST&STAFF
朗読=佐野真希子・中野まみ・田中文・
     中野智加子・長井彩香・岩崎紀子
音楽=原澤孝之
構成=池田長十
協力=ガケ書房
 
●DATE
『4:00pm gmの本棚』 

日時=04年11月27日(土) 16:00〜
会場=ガケ書房
 TEL/075-724-0071  
    〒606-8286
     左京区北白川下別当町33
     白川今出川上ル350m東側



●BACK STAGE


(中野まみ)


グラス・マーケッツ初の本屋朗読、無事終了いたしました。今まで、カフェやギャラリーでの朗読を主としてきたワタシたちにとって、本のある空間は大変新鮮でした。初めて、演じるための"箱"として、きちんと向き合えたような気もするし…。

「朗読=本」という図式は、簡単に思いつくのに、「グラス・マーケッツ=本屋」の発想がどうして今まで思い浮かばなかったんだろう…? それぐらい、自然で、すんなり溶け込める空間でした。

何が読めるのか、どんな本と出逢えるのかと、なによりもワタシたち自身がドキドキしながら、楽しめたイベントでした。

しかーし!!プチ事件が多かったイベントであったことも確か。

本にしおりを挟んでいたはずが、読むべき場所が見つからない!慌てて、タイトルだけを読み、その場を立ち去る田中……。

「サメ」「獲物」の言葉の訛りが結局最後まで治らない田中……。

彼女は、アクセント辞典を片手に人一倍練習したにも関わらず、打ち上げで、誰よりも池田に叱られていたような。

次回のイベントで、誰かが大きな失敗をしない限り、彼女のこの失敗は、当分、ワタシたちの話題の中心になるに違いない。また、忘年会でのネタが増えてしまった(笑)。

しかし、忘れてならないもう1人。他人が本番で失敗することを密かに期待している佐野。

誰かがミスをするたびに、佐野の目はキラリと光り、この上なくイキイキと読み始める…これは一体いかがなものか?

いやー、佐野さん、今回も調子良かったねー。

作品中で紹介した書籍 一覧
■『サメガイドブック 世界のサメ・エイ図鑑』
  A&A・フェッラーリ 阪急コミュニケーションズ
■『ブランド』
  岡康道×吉田望 宣伝会議
■『捕虜収容所の死』
  マイケル・ギルバート 創元推理文庫
■『ライ麦畑のキャデラック 
   モーターカルチャー100年の真実』
  瀬戸山玄 小学館
■『サメのおちんちんはふたつ ふしぎなサメの世界』
  仲谷一宏  築地書館
■『anan』
  マガジンハウス

 




JAM No.08
『4:00pm gmの本棚』 
グラス・マーケッツの本屋朗読


→ガケ書房HP




JAM作品一覧

・14『パンプキン王国の計画』
・13『怪奇クラブ』
・12『5つの棺』
・11『ミニ・サンドウィッチ・ストーリー』
・10『ショート・ショット』
・09『ニシンのジャム2004』
・08『4:00pm gmの本棚』
・07『おしゃべりな晩餐会』
・06『グラマー氏、ジャムパーク遊園』
・05『南から来た男』
・04『怪奇クラブ』
・03『ニシンのジャム』
・02『噂』
・01『9マイル



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