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初の日本の作品上演。しかも「怪奇クラブ」というタイトルとおりちょっと濃い目。
「一度やってみたいなあ。濃い目・・・。」と思い続けていた私にはチャンス!と、一人なんか異常に喜んだりして。精神的にとても満足のいくイベントでした。
その喜びのあまり当日もすっかり配慮を忘れてたことがありました。このイベントの大きなテーマ「食事とお酒とミステリ」。会場は食事も出来るところ。朗読作品の中にちょっぴりだけ、えぐいシーンもありました。
にもかかわらず、私は「おもろいやろー。まあ、ゆっくり食事でもしながらきいてゃー。」ぐらいに絶対わたし輝いて演じてたと思います。
そしてすがすがしく前半をやり終えMCへ。「いかがでした?食事でも楽しみながら・・・。」
ハッ!もしかしてお食事は楽しめない!?こんなお話じゃあ!? 「まあ、そういうこともありますよね。」とかなんとか意味のわからないことを言って後半へと・・・。
数日後、ちょうどこのころ一緒にイベントをやり始めたマーブルに会い、そのことがちょっと話題になりました。するとそのうちの一人、(彼は本番数日前に「おれ、怖いしその作品観にいくのやめとくわ」などと言い、「あほか!男のくせに!」と私が怒っていた相手)は「だから言ったやん。食事中にちょっと合わないって」だって。
何よ!一人で上品ぶってさ! っていうか終わってから言わないでよ!!
(佐野真希子)
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